ぼくらの5日間九州ツーリング
2003年8月22日〜26日 新車のエイプで行く、ちょっと過剰計画なツーリング

後半の巻


4日目 8月25日
今日は高千穂に向かう。それからは知らん。

高千穂峡に到着
もっさんの願望であった、高千穂峡に到着!自分も初めてだったので、新鮮味大。

 
やたら人慣れしている鯉
 ↑駐車場の脇にある池には、かなりの数の鯉がいるのだが、やたら人慣れしている。もっさんが手を叩くと寄ってくる。それに手を入れると餌と間違えて、手に食いついてくる。でかい口で吸いついてくるので、少し驚くが痛くはない。指がなくなったりしないので安心。

 
高千穂峡(左図クリックでデッカイ写真が見られますョ)
↑高千穂峡は100mの深さのV字型の渓谷が、約7km続いており、その中でも真名井の滝の周辺が最も美しい。写真の所が最も見物で、貸しボートに乗れば、より深く感じ取ることができる。我々も貸しボートを借りて、大自然に大接近してみた。

 
貸しボートで渓谷を満喫する
↑貸しボートは1500円(30分)なので、割り勘すれば500円で乗れる。漕ぎ手はもっさん。馬力があるし、乗り物関係はお任せ。


 これから、宮崎県の延岡に向かう。昼飯を取り、洗濯を行うためである。イオンに止まって聞いてみると、近くにコインランドリーがあるという。そこからどのくらいの距離があるのかは分からない。さあ、エンジンに火を入れ、コインランドリーを目指すか!とキックしようとしたら、こーげん君が、歩いて行こうと、馬鹿をぬかす。どのくらいの距離があるのかも分からず、昼飯前で空腹な時にだ。しかも旭化成のある工場地帯で、ものすごく暑い。もっさんが、自分が代表して行ってくると言ったが、全員そろわないと食事もできないし、出発もできるはずがない。結局全員で行くことになった。
 予想どうり、コインランドリーらしき所は、見えもしない。丁度その時、旭化成の工場に挟む道路を通っていたんだけれど、とにかく暑い。何でツーリングにまで来て、街中を歩かされにゃーならんのだ!!と空腹と渇きが極度にまで来ている自分は、爆発寸前だ。結局3km程歩いた所にそれは存在した。とりあえず、洗濯モンを放り込んで、はよー食事食事!
←洗濯は30分程かかる
食事を終えて、帰りにバイクで取りにくることにした。
 結局、始めからバイクで来ていれば、迅速に行えたのだが、失敗だったな。ツーリング中に洗濯するというのも問題で、日にち分くらいの着替えは持ってきておくべきだな。そうしないとメンバーに迷惑がかかる。あくまでツーリングというのは走行することと、名所に行くことだ。

さあっ、はよーキャンプ場目指して行くか。
 キャンプ場に向かっていたのだが、天候が悪化し、雨が降りそうになった。もっさんは現地調達する予定で、雨カッパは持ってきていなかった。食材を買うついでに、近くのホームセンタで「耐水圧は繊維が破れるまで」が売りの、塩化ビニール100%のカッパを購入。何と580円!大丈夫なのか?破れても、燃やすわけにはいかないからなぁ。塩ビは。
 キャンプ場入り口には到着したのだが、
キャンプ場入り口の看板が
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うーん?何か違うような
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トンネルか?
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素掘りに近いな
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おーっ、まるで秘境への入り口だな
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また橋か?今度はかなりきつい
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ほんまにギリギリ
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やっと着いたなあ。つーか向こうに道があるやん
※写真は次の日に雨の中、再現しながら撮ったものですので、もっさんは既にカッパを着ています。

↑立て看板からキャンプ場に行くまでが、皮肉にも一番ハード。しかも冒険度が高い。どうも遊歩道を通って来たようである。もっさんはともかく、我々はオフ車だったので、ボディーが薄っぺらなため、このような状況でこそ真髄を発揮するのだ。もっさんのCBXも125ccで、もっさんのパワーとあいまって何とか通過可能。ヤッパ125ccはいいなあ。
 キャンプ場に着いたのは6時頃で、到着してすぐ荷物を置いて、風呂に入りに行くことになった。往復20kmくらい走ったかな。
 
尾鈴キャンプ場
↑尾鈴キャンプ場は、近くに100名瀑に選ばれている矢研の滝がある。ほんとうはコテージを利用する予定だったが、共同施設の通称「山小屋」が空いていたので、こちらに変更。広い上に先客がいなかったので、我々だけの貸切状態。それに使用料は一人500円と格安。コテージも5人用が3500円と割り勘なら、一人あたり1200円程と安いが、山小屋はこれよりも遥かに安い。なんて運がいいんだ!?
 しかし少々不気味なシチュエーションだな。もっさんも少々怖がる。

 風呂から帰って、夕食にした。
 
夕食
↑夕食は、簡単な焼肉と、サトーのご飯、こーげん特製のブイヨンスープ、そして、もっさん特製のもやし炒めである。今回は駄菓子やつまみなんかも買ってきたので、食料には不自由しない。

↑よーく考えたら、体に悪そうなモノのオンパレードだったりする。キャンプでは体に悪い食べモノでも、良いモノになるものである。たぶん(爆)

 
食後のひととき
↑昼間洗濯した衣料品が乾ききっていなかったので、急遽ガスコンロでいためる。若干乾いてきたような気が。またビールを飲んで気分がよくなったもっさんは、読書に励む。ここまで来て励まんでもええでぇ。おやぢ度が増すぞぇ。
 また、イリュージョンの定番?のオナラに火は本当に着くのか?というナイトスクープ並にお馬鹿で興味深い実験をしてみようと、もっさんが発案。
←確かに火は着いた。が、猛烈にあっつい!らしい…
期待どうりに、もっさんはツーリング中に、何かやってくれる。笑いが渦巻く中、今日は暮れていったのであります。

明日は、早朝から雨が降るという。まあ今回はゆっくり寝ようではないか。


5日目 8月26日
 ツーリング中に一度は雨に降られるのを覚悟していたが、その時が遂にきてしまった。朝から大雨で、九州の雨はスゴイと聞いていたが、確かにスゴイ降り様である。今日は、大分付近でテントでのキャンプを予定していたが、これでは無理である。今晩の遅いフェリーで帰路につくことにした。
 キャンプ場は、10時くらいに出発。っとその前に、遊歩道走破の写真(入り口〜キャンプ場)までを写真撮影してから。そこまでは車道を通って行こうと思ったのだが、何とダート林道であり、時間がかかりそうだったので、来た道を行くことにした。

出発前もっさん 例のカッパで往生する
↑さすが580円のカッパ。デザイン性はゼロに近いことは言うまでもないが、耐水圧に気にすることなく着れる。ただし通気性はゼロに近いので、とにかく暑い。つーかズボンと合っていないので怪しい。もっさんには悪いが、ある意味不気味というか、笑える。こーげん君も爆笑。「まあ濡れるよりはまし」とはもっさんの言葉。
 しかし弱ったなあ。雨も止むどころか、どんどん強くなってくる。二人はゴム長という雨降りには最強の履物を持ってきていたが、自分は降らないことにかけていたので、長靴を持ってきていなかった。靴は登山靴で、ゴアテックスが効いているので、しばらくは大丈夫だが、チェンジシフトするとさすがに染入ってくる。もういいや。格好を気にしている場合ではない。足と靴ごとビニール袋に入れて走ろう。もっさんと自分はスゴイ格好になってきた。もーーうこれだからツーリングの雨は弱るんだ。

 キャンプ場を後にし、気づいたことがある。それは、昨日まで快適だったエイプだったが、雨が降ると最悪の乗り物になるということである。DTに乗っていた頃は、雨が降れば後ろからの跳ね返りで、背中が汚れるということは体験しており、これは致し方ないと思っていた。ところがエイプは前と後ろの両方からの跳ね返りがあり、特に前がドロドロに汚れるのだ。あのショートフェンダーじゃ当たり前である。これは使えん!ということで、近くのホームセンタに寄った。この前にこーげん君が何時の間にかいなくなり、もっさんが探しに行っている間に、解決策を練った。使えそうな物を探した結果、クリアファイルを切って、フェンダーを延長しようということになった。これが意外と効果があった。ついでに長靴も買っておいた。このホームセンタ、妙にシュールな音楽が流れている。

 こーげん君はDTのガス欠で、スタンドに寄っていたのだった。今回のツーリング中、気付いたらよくいなくなったことがあったが、全てガス欠でピット入りしていた。一番後ろのポジションなので、我々は気付かないかったのだ。我々の中で、ピット入りする回数が一番多い。まあ2サイクルだから仕方がないところだな。
 雨具を完全装備し、出発した。雨具を身に着けたら直ぐに雨が止んだりする・・・というマーフィーの法則は当たるもので、10分くらい走ったら晴れ間が見え始め、道路も乾いてきた。結局先ほど買った長靴を履いたのは、たった10分程度だった。今日は4年前の再現するべく、阿蘇に向かう。
 
ふかーい谷をまたぐ天翔大橋 水面から143mもある
 ↑阿蘇に向かう途中、寄ってみた。風力発電の装置が付いており、高専メイドらしいのだが。


阿蘇山にて
 
今回と前回4年前 同じ所で
↑阿蘇に入り、以前に来た4年前と同じ位置で記念撮影。今回も前回と天候が似ているが、明らかに今回は悪化する見込みである。もう濃い霧に覆われてきた。今度の霧はうつろすぎて、事故りそうだ。弱ったなあ。
 以前は自分はXRバハ、もっさんはZZR400だった。写真には写っていないが、こーげん君はホーネット250だった。前回はチーム過積載という名のとおり、異常とも呼べるくらいの荷を積んでいる。ZZR400にRVボックスの900型はデカ過ぎる。現在全員4年前のバイクに乗っていないというのも妙な感じで、懐かしさを感じる。
 まあ学生時分に免許を取れば、大きいのに憧れるのは当然で、お金もない上に、性能を使いきることもできないくせに、大排気量に乗ってしまう。これはバイクに乗る人なら必ず通る過程でもあろう。でもバイク歴5年も経ては実用性や経済性が見えてくるようになり、我々は125ccに行きついたわけである。実はこれが究極の形態であると我々は考えているのであります。即ち、どう考えても高過ぎる高速道路なんか、一人しか乗れないバイクで走ろうとも思わないし、125ccでも、よく探せば250cc並のパワーを持っているものもあるのであります。維持費も原チャリ並…など善い所尽くめ。みなさんも原付二種(125cc)を見なおしましょう。
 しかしまあー、4年前と比べるとバイクが小さくなったなあ。
←写真撮影していた所
↑霧がすごく濃くなってきた。これは雨が降るだろうと、雨具を身に着けた。その瞬間大雨に。以前も最終日に大雨。ここまで再現しろとは言ってないぞ。 

←ここまで来て通行不能
↑濃霧のため通行できなかった。つーか、よく見たら5時30分で閉めるらしい。現在5時15分で天気が良くても火口までは行けなかった。今回は火口は見ることができないな。残念だが仕方ない。「つーか麓のコンビニで、道を聞いたとき、5時30分で閉まるなら教えてくれい!」とはこーげん君の言葉。濃霧の中危険を冒してまで来たのになあ。

←4年前の写真で我慢しよう
↑4年前は確かに火口まで行けた。後ろに見えるのは火山弾が降ってきた場合、非難するための石でできた非難施設。防空ごうとでも言うべきか。バハに乗っていた4年前は、写真を撮ろうなどという考えはあまりなく、かなり貴重な一枚である。もっさんも、リトルカブに乗っていた頃の写真は、たった一枚しかないという。

 さーて、山を下るかと、思った瞬間雷と豪雨に見舞われた。ヤバ過ぎ。雷に打たれるのは弱るが、この雨は尋常ではなく、ヘルメットのシールドを閉めても、水が入ってくる。また内側が曇るので、開けたり閉めたりの繰り返しで、自分は眼鏡をかけているものだから、その眼鏡だけは濡れないようにしないと、完全に視界を失ってしまうのだ。頑張りも空しく、眼鏡のレンズもビッショリ。こらぁーあかんと言うことで、近くに止まって、もっさんにティッシュをもらって、シールドや眼鏡を拭いた。しかし、もっさんのバックは、意外と防水性が優れており、あれだけの雨にもかかわらず、中味は全然濡れていなかった。
 あーあ、眼鏡は不便だな、こういう時は。だから夜に雨が降っている時は、眼鏡をかけている者にとっては、かなり厳しいのだ。相手のライトがシールドに付いた水滴を照らし、その先が全く見えなくなる。眼鏡をかけていないのなら、顔が濡れるのを覚悟して、最悪シールドを開けることもできるのだが、眼鏡だとそうはいかない。今回も夜の雨の中、臼杵まで走行することになった。これも前回と全く同じだが、前回は長崎からの走行であったので、前回の方が過酷。フェリーも最終便ギリギリだった。
 今回は以前よりも早く着いたので、最終から2つめの便に乗ることができた。道の駅で3割引きになるチケットをもらったので、学割を効かすよりも安く上がった。確かバイクを含めても2000円も要らなかった。これは原付二種であることもあるが、3割引きのチケットが大きく作用した。次回はしまなみ海道を通らず、直接九州入りしたいところである。本日は中山に泊まる。


結章
今回の旅をまとめてみよう。

計画上の反省
 まず、当初の計画があまりにも過密すぎると言うか、走る距離を多く取り過ぎて、最初の2日間は殆ど走り詰めだった。特に1日目は500kmを超えるという、こーげん君にとっては、初めての長距離ではないだろうか。見知らぬ土地で、一日の走る距離は多くても200kmくらいが丁度良い。実際道に迷ったりしてそれよりも多くなる。名所をゆっくり探訪する上では、走る距離を縮めないと無理だ。当初の計画では
●通潤橋
●湯布院(温泉)
●黒川温泉
●阿蘇山
●桜島
●関門海峡
●高千穂峡
は必ず行きたかったのだが、計画を見直す上では、鹿児島入りは不可能になったので、桜島は行けなかった。また、黒川温泉へ行ったので、湯布院の温泉には行かなかった。まあこれは然程問題ではない。さすがにツーリング中一日3度以上風呂ばかり入るのも、飽きてくるもので、それにあまり温泉ばかり入ると体がグニャグニャに溶けちゃうよ(爆)。まあ、これは冗談だが。
 阿蘇は行くには行けたが、結局火口までは行けなかった。これは気象条件が悪かったので、仕方ない。映画「黄泉がえり」の舞台に行けたのだから善しとすべし。
 また今回のツーリング中に、テントは1度しか使わなかった。あらかじめバンガローだけと限定していれば、テントは持って来る必要もなかったので、荷物も格段と減る。今度はどちらかに限定すべきかな。しかし今回は運良く、計画変更後のいわゆる行き当たりばったりの出た所勝負でも、バンガローが使えたが、最悪満員で使用できなかった可能性も十分有り得るわけで、持っておくに越したことはない。それに事前に、インターネットでキャンプ場状況を念入りに調査しておいたおかげで、急遽変更することも可能だったと思われる。今回ばかりは、念入りに調査してくれたこーげん君に敬意を表すよ、ほんと
 前回は無計画過ぎて、苦労したのだが、今回は過密な計画過ぎて苦労するハメとなった。我々の場合どちらも上手くいかないので、程々計画を立てて行くのがよいだろう。

各愛車の燃費
エイプ100
 今回念入りにデータを取ってみた。まず自分のエイプは、自宅に帰った時には1950kmを示していた。つまり今回の総走行距離は1735kmである。そのなかで12回給油を行った。消費燃料は合計37Lであるので、アベレージで燃費は46km/Lということになる。良い時は50km/Lを上回ることもあった。これは自分のDT125の約2倍を誇る。ただしタンクが小さいので、ピット入りする回数はDT125と変わらない。エイプ100で、燃費が良いのは、然程とばさない50〜65km/hの間での平地走行が最も燃費が良かった。
CBX125F
 もっさんのCBXは、14Lのタンク容量があるので、実質我々よりもピット入りの回数は少ない。細かいデータはないのだが、もっさんが言うには、アベレージで約36.5km/Lといったところらしい。あれだけ回るエンジンで、この数値はかなり良い方だが、以前四国ツーリングで、マイクロロンを入れた時は40km/L近くいったらしいので、若干悪くなったかな。6000rpm付近の約70km/hでの平地走行が、不快な振動もなく、一番燃費もよくなると言う。
DT125R
 こーげん君のDT125は、我々の中で最も燃費が悪いことは明らかである。2サイクルで、22PSも出るし、荷物も我々の中で最も多いからなあ。今回最も細かいデータを取っていたこーげん君から、燃費管理データが届いたので、以下に載せる。これからDT125Rの購入を検討している方も、燃費データは参考になると思うので、是非参考にしてほしい。
給油日 走行キロ[km] 給油量[L] 価格 積算距離[km] 走行[km/L] 燃費[m/\]
2003/8/22 9:48 123.7 5.06 \547 123.7 24.4 226.1
2003/8/22 15:55 191.1 7.20 \794 314.8 26.5 240.7
2003/8/22 21:21 184.5 6.77 \768 499.3 27.3 240.2
2003/8/23 9:49 107.6 4.28 \426 606.9 25.1 252.6
2003/8/23 13:46 93.6 3.70 \365 700.5 25.3 256.4
2003/8/24 8:19 161.7 6.60 \714 862.2 24.5 226.5
2003/8/24 17:05 139.6 5.59 \587 1001.8 25.0 237.8
2003/8/25 11:34 133.0 4.90 \509 1134.8 27.1 261.3
2003/8/26 12:17 138.2 5.80 \622 1273.0 23.8 222.2
2003/8/26 15:54 115.0 4.30 \442 1388.0 26.7 260.2
2003/8/26 16:50 46.5 2.00 \210 1434.5 23.3 221.4
2003/8/26 18:54 58.2 2.49 \274 1492.7 23.4 212.4
- 112.7 - - - - -
合計 1605.4 58.69 \6,258 - - -
 1円でどのくらいの距離を走れるかという、興味深いデータまで出ている。山奥など値段が高く、走りにくい道路ほど、あまり走れないことになる。むしろ街乗りの方が、単価当たりの走行距離は長い。


こーげん君用ゲタDT125R89年式 今回のツーリングにおける燃料管理データ
↑本人曰くことによれば、「積算走行距離 約500kmのところで、燃費が急に減少しているのに対し、走行は約700kmのところで急に減少している。このため、積算走行距離が600〜700kmのところでは、走行が前より減少したが、燃費は向上しているという現象が起こっている。このことから、この区間の道路はそれ以前の区間よりもガソリン消費が激しくなるようなコンディションであったが、道路沿いのガソリンは安かったと言うことになる。つまり、これ以外の区間では、ガソリン消費が激しい道ではガソリンの価格も高く、逆にガソリン消費が少ない道ではガソリン価格が安かったといえる。」とのこと。
 アベレージで25.2km/L、一番燃費が良い時で、27.1km/Lで、悪い時で23.3km/Lとなった。これは燃費が悪いように見えるが、4サイクルと比較すれば当たり前である。むしろこの数値は、2サイクルとしては良い方で、CRM80に乗っていた時は、20km/Lを切っていたのだから。これはYPVSの排気バルブがあるおかげでもある。

 全体的に見ても、信号や混雑の少ない早朝が、最も良い燃費を記録している。

食事
 ツーリング中の食事は、意外と取りたいと思っていても、思うように取れなかったりする。思う所に店がなかったりするからである。今までの経験上、ツーリングに出ると何故か痩せる。今回はジョイフルなどのレストランも積極的に利用して、カロリーを少々高めに取ったのだが、これでも体重は痩せ気味。意外とカロリーを消費する。地理を覚えたりしなければならないし、脳も神経もフル回転だからなあ。特にトップは人二倍神経を使うので、消費が激しい。殆ど先頭を走ったもっさんは、やたら腹時計が進んでいた。まあ日頃から腹時計は進んでいるのだが(爆)。
 今回は全員がコンロや固形燃料を持ち寄ったので、全員が同時に食事することができたのだが、どうしても荷物が多くなる。レストランの位置がはっきりしている場合は、外食した方が安上がりに済むこともあるし、多少費用がかかっても荷物が減る分、その価値は大きいハズだ。

装備
 今回は、自分がエイプで行ったので、積載力はかなり低下した。今回はこーげん君のDT125Rに、生命線になる物の殆どをお任せした。さすがにガステイブルまでは要らなかったかな。いや、焼肉をする上では、炭の火を起こすよりも手軽である。今度はもっさんのCBXにも自作ではあるが、サイドバックが付いたので、積載力はアップした。正規のツアラーバックがなくても、もっさんのようにアイディア次第で、サイドバックやタンクバックを自作することも可能である。
 前にも述べたように、大型のテントを持ってきたのにもかかわらず、ツーリング中1度しか使っていない。少々無駄だったような気もするが、何処に泊まるか分からない以上、持っておかないと、運が良くないとステーション・ビバーグを余儀なくされるだろう。ソロの場合は、一人用のテントでないと、今回のテントは大きすぎて、無駄である。ただし一人用テントは、3〜4人用テントよりも値が張る。
 照明は、小型のガスランタンとLEDライトを持っていったが、テントの設営時を除いては十分だった。テント設営にはバイクのヘッドランプを頼りに行った。いつでも携帯できるキーホルダー型のLEDライトの方が、今回のツーリングにおいて重宝した。最近の白色LEDライトは1発でもかなり明るい。
 雨具は絶対持っていくべきだと痛感した。九州の雨はここらとは分けが違う程激しい降り方をする。荷物になってもゴム長は持っていくべきだった。雨カッパも然り。荷物の防水対策も絶対必要である。今回は間に合わせで大型のゴミ袋を使って防水対策をした。

 意外と役立ったのが、小型の100円アミで、これは以前の九州ツーリングから愛用している。愛用しているといっても、同じ物4年間使っているわけではないが・・・。蚊取り線香など、ちょっとした現地調達した物を固定するのに便利であるし、洗濯したちょっとした、タオルなどをアミにはせておけば、キャンプ地に着く頃までに乾かすことができる。リュックの上に湿ったタオルなどをアミで固定して干しておけば、中に入れてあるデジカメなどの電子機器を、夏の陽射しや高熱から守ることもできる。今回はデータが飛ばずに済んだ。100円アミは1つではなく、2〜3個持っておき、大型の荷造りアミと組み合わせて使用すると良いだろう。

↑100円アミは最近ダイソーなどの100円ショップで見かけなくなっているが、大丈夫かな?見かけたら何個かまとめて買いだめしておこう。

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