ぼくらの九州ツーリング2004夏

いけやん初参加!2004年13日〜15日
まえがき
 ツーリング。それはいつ聞いてもいい響きである・・うんたらかんたらと、去年も同じような口調で始まった気がする。今年もぼくらの夏は、九州を舞台に繰り広げることになった。今回はぼくらのツーリングメンバーに「いけやん」が新たに加わった。自動二輪の免許はまだ無いが、近いうちに取得する予定だと言う(報告時の今はもう既に取得したらしい。おめでとさん!)。それならまずはツーリングの楽しさを教えてあげなくては・・・と言う感じで話は進み、ニケツでのツーリングを展開することになった。これも我々にとっては初めてのニケツ・ツーリングとなる。

 で、出発は何時にするか、期間はどのくらいかよいか、九州のどの辺にするか、泊まる所はどうするか・・・と決めなければならないことが山積みである。まあ出発前というのが一番楽しかったりするもんだ。
 計画はまず日程から。こーげん君は学生なので、日時に関しては何とでもなりそう(かなり失礼!)であるが、我々は仕事の都合上、どう考えてもお盆辺り以外無理だろう。で、問答無用で13〜15日の3日間ということとなった。奇跡的にいけやんも今度は休みが取れそうだと言う。綿密な計画?の結果、出発は12日金曜の晩こーげん君家に集合、三崎から最安・最短コースで大分に上陸することとなった。よって、こーげん君家を最低でも午前2時30分には出なければ、6時の便に乗るには難しい。


行き先
 大分は上陸地点だから間違いなく行くことになるが、今回は前回行けなかった鹿児島へ向かう。今回は桜島が最大の目的地である。二日目は阿蘇周辺で宿をとる。3日間だからこんなもんだ。

泊まる所
 何時もなら荷物超満載でキャンプという我々であるが、今回からは奮発して飯と屋根のある所に泊まる。やっぱ旅はある程度快適さや、美味しい食事を求めなくては。学生時代と比べると考え方が少しずつ変化してきたような気がする。

その他 DT200Rのキャブに換装してのインプレ 
 今回は九州におけるDTの燃費データを取るというのも目的の一つである。自分はDT125Rで九州上陸するのは初めてになる。増して燃調系統も大幅に変更しているので、燃費がどう出るか楽しみな所。キャブを大きくしてから確実にパワーアップしており、広大な九州での走りが楽しみ。パワーアップした反面、燃費は相当悪くなることを覚悟していたのだが、それほど悪くなった気がしない今日この頃である。果たして・・・。

急遽予定変更 もっさん指のホネを折る!
 仕事中おもいっきりハンマーで指をしばいたんだ(--;と電話があったのは出発まであと一週間という前。民宿や旅館の手配も無事完了!さあ後は晴れることを祈るばかりという時にだ。指を骨折しているらしく、バイクのクラッチ操作なんて無理だ。増して後ろに人を乗せてなんてねぇ・・・と、もっさんはバイクで行くことはほぼ絶望的になった。いくらもっさんでも「一週間経てば直っとるだろう」なんてさすがに無茶な話である。ではどうする?
 もっさんは車を出すことを決断する。車なら問題なく運転が可能だという。つまり今回は四輪と二輪を織り交ぜた初の試みとなる。いけやんは車の運転はできるので、交代が利くこともあり今回はコレが妥当かと。本来荷物満載で行く我々だが、荷物は車に放り込んでおけばいいと、もっさんがいつもの恰幅ぶりをみせる。だから今回は我々は、ポシェットとかナップサックのみという、超軽装でライディングを楽しむことができる。
 ツーリング前もしくはツーリング中に必ず何かやってくれるのがもっさんなんだ(爆)



今回のゲタども 出発時
↑こーげん君・自分はDT125R、いけやん・もっさんは軽自動車に相乗りで向かう。例の軽自動車は写真の端にちょこっと(爆)写っているのがソレ。(すまん。出発時の写真はコレだけなんだ)
13日九州大分上陸
 DTのオドメーターは26355kmである。自分の場合フェリー乗り場のスタート地点まで約200kmを既に走っていることになる。こーげん君家を2時半に出発し、意外にも早く三崎に到着したが、3時半の便は一杯で乗れなかった。
 今回は三崎(愛媛)〜佐賀関(大分)までを結ぶ国道九四フェリーを使った。乗船時間は約70分で、四国から九州へ渡る手段としては、最短で一番安上がりだろう。ただ三崎までかなり距離があることが難点ではあるが。

国道九四フェリー公式サイト
原付(125ccまで)  610円
二等室 大人     610円
※往復料金だと割引あり。またネットで予約すれば5%割引になるという。詳しくは公式HPへ。

 結構人気があるのか乗船に間に合ったが、最後の最後で乗れなかった。次の便4時30分の便に乗ることとなった。1時間おきに便があるようだ。当時は4時とか早朝・夜中でも便があったのだが、現在では始発が朝7時代からになっているようだ。

 四国から九州に行く場合、しまなみ海道や下関関門トンネルを使って完全陸路で行く方法もある。ただ全ての橋代510円(原付二種の場合)と九州上陸まで約500kmの道のりと労力・燃費などを考えれば、船を使った方が何かとお得だろう。去年はしまなみ海道・下関関門トンネルを使って、初めて九州まで完全陸路にて走破してみたのだが、色々と迷ったこともあり1日では無理だった。今となっては時間も限られてくるので、その道中分を九州で満喫する方がいい。正直言って一日で、広島・山口の2県越えはしんどい。まして未知なる土地にもなれば尚更だろう。

とりあえず、今日は鹿児島へ向かう。


9時半頃 道の駅 北川はゆま
 とりあえず道の駅でトイレ休憩。どの地方へツーリングに出ても、道の駅には必ず一回は寄るもんだ。全国各地にある道の駅は旅人の友だろう。


11時半頃 以前来た尾鈴キャンプ場の近くにて
 お昼前には宮崎県に入った。以前はこの地で宿をとったのだった。とりあえず記念撮影。

 220号の佐多街道を通り、桜島へ向かう。この220号は海岸線に沿って走っている。60km/hくらいでそこそこ快速に流れていた。DTとか2STだと物足りないかもしれない。エイプ100なら心地よいことこの上ないだろう。夕日が非常に似合う海岸ルートとして知られている。ここまで来て無理に飛ばす必要もないだろう。


桜島 南岳
 今回初めて桜島へ足を踏み入れた。この時点で17時前だ。噴煙は南岳から上がっているそうである。ここから指宿まで走行しなくてはならない。とりあえず18時半頃には旅館に到着する予定だが、大幅に遅れそうな気がする。

 
ギリギリ乗り込むことができた。                  高速のようなゲートがあって車から降りることなく船に乗れる


海上から見る桜島がオツなもんだ。
 桜島フェリーは一日88便あり、航海時間は15分程だ。鹿児島〜桜島を結ぶ非常に重要な交通手段だろう。引き返して鹿児島入りすることを考えると相当ありがたい。 原付二種〜750ccまで310円 一人150円だ。価格も安いし、まさか引き返して鹿児島入りするような方はいるとは思えないが。
桜島フェリー公式HP

 鹿児島から指宿のくりやまでの226号線は非常に混んでいた。マップルによれば行楽シーズンは混むと書いてあるのだが、そのシーズンなら何処でも同じだと思うのだが。まあ夕方のラッシュアワーと重なったことが大きい。


今晩はここに泊まる 19時30分日没ほぼジャストに到着

くりや
 1泊朝食付きで1830円!というツーリングマップルの情報から、問答無用で決定した。今回は4人なので新館の大部屋をかりたので2600円(朝食なし)くらいだった。部屋は畳敷きで、テレビとエアコン(100円で2時間くらい出る)が付いている。大浴場は天然温泉だ。室内も風呂も文句はない。
くりや公式HP
 食事は定番のジョイ○ルへ向かった。安くて量もそこそこだしね。戻ってもう寝る。

the next day 14
14日今日は阿蘇近く 民宿へ向かう。
 早朝6時に宿を発つ。まあ要するに昨日の渋滞を避けるためだ。早朝だけあって相当空いていた。


やっぱり九州、天候は侮れない。山中で雨が降り出すことがあった。

 
走行写真

 
もっさん 久々のロケット乗り!
 今回はほぼ全員がデジカメを用意していたことと、車を織り交ぜたことで、走行中の写真を撮ることができた。これも我々のツーリングで初めての走行中の写真となった。撮影のタクミ?:名キャメラマソこーげん!
 指のホネを折ったはずだが、普通にバイクに乗れてる?もっさん。しかもロケット乗りができる程余裕があるし・・・これならCBXで来れたやん(爆)

お昼

こだわりの店 お昼しませんか
 ローソンの横にある 「こだわりの店お昼しませんか」でその名のまますがった。此処らの郷土料理が出てきた。非常に新鮮な感じで美味かった。

 
し休憩した
 予定していた17時よりも遅れそうなので、休憩ついでに民宿に電話しておいた。

 もうすぐ民宿きんに到着するぞという所の峠を越えた辺りでスコールにあった。すぐ近くに落雷の連発で、これは危険だ!ととりあえずトンネル内に非難。その後もっさんの車に駆け込んだ。

車に非難 スコールと落雷
 ヤマの雷は怖いもんだ・・・

18時 民宿きんジャスト到着

民宿きん
 あらかじめ予約しておいた「きん」に到着!
民宿きん公式HP

一泊二食付きで7000円! 安い。自分らは朝早く出るということで、朝飯なしにしてもらった。料金もいくらか安くなった。ちょっとした融通がきくのもいい。

さすが民宿 夕食が豪華

 
馬の焼肉 馬刺しなどなど
 夕食は馬刺しやウマの焼肉が出た。この上なくウマい。この辺の郷土料理もウマい。上のお膳はもっさん用(爆) ご飯は何杯でもお代わりOKらしい。
 ちなみに夕食は季節によって変わることはあるそうだ。我々のときはウマを中心にしたメニューだった。

 風呂は近くの温泉スパに行った。

15日 今日は帰路に


帰り通ったとこ どこだか忘れた・・・
 まあ要するにこんな所も通ったということで。


土産モン
 帰りは臼杵〜八幡浜フェリーを使った。所要航海時間は2時間15分くらいだ。土産はフェリー乗り場で適当に買ったのだが、自分的にはとおふひねり餅はあまり美味くなかった。温泉たまご餅はそこそこいけた。

大人二等料金と原付二種(特殊手荷物)で2270円(片道)だった。
二輪車 950円(125ccまで)
二等室 運賃 1320円(大人)
くわしくは宇和島運輸フェリー公式HP


管理人のDT125R 走行データ(燃費)
総走行距離  1284.8km
必要燃料  39.14L
最低燃費  26.37km/L(大分で雨に遭う)
最高燃費  37km/L(宮崎〜鹿児島)
総合燃費  32.83km/L
 燃費に関しては凄まじいデータが出た。DT125R所有して以来初めて最高の燃費が出た。何と
37km/L!確かにその区間は急加速をせずに慎ましく走ったことが大きな要因だろうが、この記録は凄い。悪い時でも26km/Lはキープしている。これは標高もあったし、スコールに遭った時だ。総合燃費でも32.83km/Lとかつてないデータを弾き出した。総合で30km/Lを上回ることなんて今まで無かった。これらは九州という走りやすい地形も要因だろうが、この前にDT200Rのキャブに換装したことが最も大きな要因だろう。このカスタムはパワーアップと同時に燃費向上まで実現することができた。まさに夢のカスタムだ。DT125Rに乗られている方は是非マネしてみてや。ただ冷えていると始動にちょいと苦労するのが難だが。

 こーげん君のDTは良くて25km/Lといったところで、この時期にしては非常に悪い。吸気系を少しいじったのが原因だろうが、それよりもサイレンサーが抜けすぎている(社外製のやつ)のが大きいと思われる。

 もっさんのクルマ スバルのビストロですら最高で24km/Lを弾き出した。まあこれは彼の運転が凄いというのもあるが、あのような形の軽自動車は上手く乗れば20km/Lを軽く上回ると、もっさんは言う。同じ排気量(660cc)のバイクに乗るより断然お得だといえよう。こりゃぁこーげん君のDTちょいと考えた方がいいかもしれないね。

走行データ(速度)
最高速度  120km/h(阿蘇〜大分港間のどこか)
平均速度  大体60km/h(街中など渋滞地帯も走ったのであまりあてにならない)
 DT200Rの吸気系に換えてから、100km/h以上の走行も以前よりかは楽になった。加速も前よりアップしており、風向きや道路条件がよければ一気に100km/hに到達する。125ccにしてはなかなかの加速をみせる。心配していた低速トルクも低下することはなかった。YPVSで4000rpmくらいまではバルブが閉まっているので、それまで加速はそこそこであるが、バルブ開放時の5000rpmからの加速がたまらん。感覚は125ccであることは既に忘れて、250ccクラスと錯覚してしまいそう。間違って高速道路に入らないようにしなければ(爆)

まとめ
 今回のツーリングはキャンプでなく、屋根ある所に泊まったのと、美味いモンを食すということも織り交ぜたので、少々出費がかさんだが、学生時代とは逆に時間よりも、お金の方の余裕が生まれてきたことがツーリングにも現れてきたと思う。ただ駆け出し始めは、いきなり旅館とかホテルを使ったツーリングは避けたい。キャンプの楽しさを分からずじまいになるからだ。我々は今後キャンプも時間があるなら、ツーリング中にやりたいところである。
 今回も毎度のごとく雨に遭った。九州に雨具を持っていかないのは言語道断だろう。また今回は峠でカミナリに遭った。恐ろしく近い所に落ちたため、これはヤバイと思い一時非難した。うたれれば殆どの確立で生還できないので、非難するに越したことは無い。
 九州はやっぱり走りやすい。ツーリングには最高だろう。何度行っても飽きないしね。

 これを機にいけやんも自動二輪の免許を取ることにしたらしい。来年は単車でいけるといいね。



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