ぼくたちの卒業ツーリング

学生最後のツーリング 2004年3月16日〜20日


第三日目 3月18日木曜日

ツーリング3日目
 最近の天気予報はよく当たる。前日の夜遅くから雨が降ると予想されていたのだが、就寝して丑三つ時だっただろうか、屋根を叩くような大雨で、何度か寝覚めたような気もするが、今となってはどうでもよいことだ。
 朝起きると凄い大雨で、旅籠をでるのはチェックアウトぎりぎりまで粘ることにした。その前に朝食である。8時前に食堂に足を運ぶ。夕食同様にご飯は何杯でもお代わり自由である。

朝食
↑大学とか学生生活をしていると、どうしても食事が不規則になる。朝はあまり食べない自分は、ご飯は一杯にしておいた。もっさんは相変わらず・・・

 
出発時の様子
↑出発は9時30分頃で、ようやく雨が止んできた。けれど地面が湿っているので、防水対策は必須だ。自分のサイドバックは防水が利かないので、大型のゴミ袋をかぶせてある。もし荷台があるのなら、RVボックスの方が便利だろう。出発時エイプのメーターは9523kmである。

 ある看板によれば、「ペノショノ暖炉」らしい。

 出発して雨が降ったり止んだりの繰り返しで、カッパを脱げばまた降り出す。面倒なので着ていた方がましだ。無論もっさんは、九州で買ったあの塩ビのカッパである。

3km程で新宮に入った。
 
熊野速玉大社と大樹(御神木)
↑ツーリングマップルによれば、境内にある御神木は樹齢1000年だという。で寄ってみたのだが、やっぱ雨の中というのがいただけない。バイクのカッパとヘルメットを被って、境内を徘徊するのは、傍から見ると異様としか言いようがないと思われる。


熊野市に入り、丁度道沿いにコレがあったので寄ってみた。MAP
 
獅子岩
↑確かにライオンそっくり。鷹のように見えなくもない。まさに自然の脅威。ここで雨が完全に止み、路面も乾いてきたので、カッパを脱いだ。今10時30分と、それほど時間は経っていない。

それから丁度お昼頃に尾鷲の土井竹林に到着。メータは9592kmだ。MAP
 
土井竹林に向かう途中
 土井竹林はNHKドラマとかのロケ地にもなったらしい。普通に日本サルが屋根の上で戯れている。もっさんは自慢のおニューのデジカメで、えーアングルで撮るのだが、オートフォーカスのセンサを指で触ってしまい、ほとんどがピンボケだったという悲しい曰くつき。
 竹林の入り口は、国道からパチンコ店の駐車場を経由しなければ入れないので、注意しよう。

この瞬間が一番綺麗に見える
↑土井竹林にはいってまもなくまた雨脚が強くなってきた。写真も撮ったし、さあはよー出発出発!

 適当な郵便局でお金をおろし、適当なコンビニで昼食をとる。途中で給油したら3L入った。距離はチェックするのを忘れた。次回まとめて出してみる。

 伊勢神宮へは途中から県道38号に入る。38号は伊勢大宮線となっている。伊勢神宮(外宮)まで数kmというところで、面白いモニュメンツを発見したので、記念撮影。伊勢神宮方向に走っていて、左手に見ることができる。
 
伊勢神宮に行く途中にあった
↑異様な瀬戸モン市かと思った。材質は不明。妙な鉄人28号?やらゴリラやらが目につくので、気になって仕方がない。

伊勢神宮着いた。MAP 外宮までメーターは9672kmだ。つまり竹林から78.8kmとなるが、メーターがおかしいので、実際は87kmくらいだ。
 
伊勢神宮(外宮)と(内宮
↑伊勢神宮は内宮と外宮とに分かれている。通り道から近い方の外宮から寄った。外宮には巫女さんはいるものの、撮影はNGだ。その他境内の建物も撮影制限があるので注意が必要である。印象は非常に広いことである。
←内宮の方は土産街もある

 普段日であるが、けっこう混んでいた。これは大晦日とか年明けに来るとエライことになりそうだ。初詣はやっぱり地元に限る。近くにある小さな神社やお寺でも有り難味は同じである・・・と我々は解釈する。
 夕方5時には閉まる。我々も17時前に出発。

 さあ伊勢神宮にも行ったし、後は飯を食って寝るかぁ〜とはいかない。今日は寝床が未定である。日が落ちるこれから探さなくてはならない。今日は天候も良くなってきたので、旅館やビジネスホテルといった「布団」で寝ることはできない。さすがに3日連続で布団で寝るには財布が傷む。今の時点で予算が尽き始めて始めている。何せ昨日がゲリラキャンプの予定だったのだ。伊勢には今の時期に使えるそれらしいキャンプ場はほとんどないので、当初はビジネスホテルの予定だった。
 地図を調べると、明日の進行方向や今の時期に自由に使えるような可能性のあるキャンプ場を探し出した結果、県道43号を進むと途中にある矢頭中宮公園キャンプ場に賭けることにした。その途中で給油し9682kmで2.39L入った。今日の3Lを含めて約5.4Lで昨日給油した場所から約208kmである。ただしメーターに問題があるので、1.1倍したら229kmくらいが実際の走行距離である。よって燃費は42.4km/Lである。燃費は安定している。まだ寒いし、キャブもいじっているので50km/Lはもはや幻かな。

 夕食は吉野家で軽く済ませた。豚丼だが、やっぱ牛丼を比べると落ちる。価格も牛丼とほとんど変わりないのは、なめているとしか言いようがない。並みの250円は何故か行われていなかった。終了したのかな。
 あと朝食などを買い込み、キャンプ場へ出発。

キャンプ場に到着 MAP

キャンプ場の炊事場で設営
↑到着したのは19時過ぎで、当然今の時期キャンプする者などいるはずもなく、客は我々のみ。とりあえず炊事場には電気と水道(山水)は来ているようだが、寒すぎる。このキャンプ場を利用する場合は、事前に役場に予約しておく必要があるようだが、今の時期なら予約しても仕方がないと思う。利用は無料のようだ。

 2980円の夏用テントは予想以上に軟い。こーげん君のテントと同じメーカーであるが、材質もそれよりもちゃっちぃ。ただ入り口に余分なものが付いていないので、設営は5分もあればできる。
 コンクリートは想像以上に熱を奪う。もし銀マットや厚手の敷物がない場合、この時期は避けるべし。我々もカイロやタオルを寝袋の下に十分に敷いて寒さを凌いだが、すさまじく体温を奪われる。夜明け前に出発することにして、20時には寝袋に入った。もっさんは何か食べていた。

 さあ!明日はとうとう美富士食堂に向かう。果たしてどれだけの食事が我々を迎えてくれるのか!?


第四日目 3月19日



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