日帰り 四国半周ツーリング

24時間耐久ツーリングのはずだったんだけれど・・・
2003年10月31日金曜日、「もっさん」と自分は、原付免許取り立ての初心の頃を再現してみようと、24Hで何キロ走れるかという耐久ツーリングをしてみることになった。原付免許を取ったのが、高専1年の春休みで、ツーリングを実行したのが丁度今頃だったので、もう5年も前のことになる。
 その時は、室戸岬を迂回する、小回りの四国半周ツーリングであったが、当時は5400mを誇る四国最長の寒風山トンネルは未だ開通しておらず、旧道を迂回しなくてはならなかったので、今よりも1時間程遠回りになった。それでも合計して約540km走った。これは今まででも最長であり、当時は30km/h規制の原付でよーやったと思った。その後普通自動二輪免許も取って、バハやDT125Rなどになり、快適性がアップしたのにもかかわらず、この記録を更新することはなかった。そこで今回はこの記録を更新しようと、24Hで何キロ走れるかを兼ねた、足摺岬迂回側である、大回りの四国半周ツーリングを一日で挑戦してみることになったわけである。


出発起点はドライブイン 194号線の入り口だ
 ↑5時30分に、西条のドライブインで待ち合わせ。自分は木曜の夜11時に徳島を出発、実家に着いたのが1時過ぎだったので、もう寝ている時間がなかった。DT125Rはエイプを購入して、しばらく封印していたので、起動するのに時間がかかった。エイプに乗り慣れてきたこの頃だが、改めてDTに乗ってみて、その車体のデカさと、パワーに圧倒した。普通に100km/hは出るもんなあ。
 この時点で自分は15時間起きていることになる。実家からドライブインまでは45km程あり、ここまで来るのにも1時間かかるのだ。 ヤバ過ぎ。何処かコンビニへ入って、ブーストをかけなければ!今回は、自分の場合24時間ではなくで、48時間起きる耐久力が必要。
 もっさんは、お馴染みCBX125F、自分はDT125Rで行く。今回は80km/h以上普通に出るキャパシティーが欲しい所であるので、エイプは却下した。出発時DTは20588kmを示していた。


本川村を過ぎた辺りで夜明け
 ↑本川村を越した辺りで、夜が明け始めた。この時点で6時時過ぎであった。とにかく寒いので、今日はかなり着込んでいる。


仁淀川沿いにて 7時過ぎ
 ↑今日はDT125Rで来ているので、燃費があまり良くない。そこで、この近くに「ともりん」が下宿している周辺に、セルフのガソリンスタンドがあるので、そこに向かう。丁度56号線沿いなので、アクセスするには丁度良い。針木で給油した時、オドメータは20719kmを示していた。丁度5L入ったので、ココまでの燃費は26.2km/Lとあまり良くない。
 56号でとりあえず、中村に向かう。

 
ローソンで朝食
 ↑今では何処に行っても、24Hコンビニがあるので、便利になった。何時もながら朝食はローソンで済ませた。

 
窪川を超えて、中村まで18kmくらいの所
 ↑前回の四国ツーリングの時も、ここで休憩を取った。今回はこーげん君はいないが、次回は一緒に行けたらいいな。以前はDT50で行ったものだったが、かなり無理があったような気もする。

 中村から321号に乗り換えて、四万十川沿いを走って、足摺岬に向かった。
 
コンビニでブーストをかける
 10時過ぎになると、眠気が襲ってきた。ガチャピンのような、うつろなる目になると弱るし、これはいかんと思い、適当なコンビニに入って、カフェイン配合の栄養ドリンクでブーストをかけた。まあ150円くらいのモノだと、一瞬しかブーストがかからないんだけどね。


でたぁ!久々のロケット乗り!!
  
 今回はリヤシートに荷物を積んでいたので、フォームは今一つだが、再び封印を解いたもっさんのロケット乗り!つーか、走りながら写真を撮るのは至難の技。この先でもっさんが反対車線に寄っていって、事故りかけたという曰く付き。 よーく考えたら今日は仏滅。危なかったなあ。

 この先岬までの道路は、急カーブの連続が続く、ワインディング度抜群だったが、50km/h制限というのが、信じがたい。あの道路は50キロも出せんちゅーに。

 で、いきなり足摺岬に到着!
 
岬に到着! 万次郎像の下で記念撮影
 岬に着いたのは11時頃で、まず記念撮影を行った。この周辺は亜熱帯植物が育つくらいだけに、この時期としては、信じられない程暑かった。半袖でも暑すぎた。洞門にも行ってみて、12時に出発した。

 後は宿毛に出て、道の駅大月を目指す。そこで、究極のオーナーに会うのと、食事をしようというのが趣旨である。
 
道の駅 大月の「れすとらん 燦月」にて
 ↑燦月のオーナーさんに、以前飯の大盛りサービスなどをしてもらった。今回も寄ってみたが、オーナーさんは留守だった。ここのオーナーさんは、バイク・自転車・模型・オーディオなど娯楽趣味の殆どを網羅していて、誰とでも話が合いそう。
 我々は今回ハヤシライスを注文した。ボリュームも味もGood!
←顔をおしぼりで拭くもっさん
↑バイク乗りなら分かると思うけど、ディーゼル車の後ろを走っていると、顔や首筋が真っ黒になる。いつもどうりの行動だなあ。もっさん。

 
フルチューンされたCB1000などのバイク

 
その他自転車やオーディオなども一級品を所有!!
 ↑どの分野も妥協の無い、力の入れようで、お店に訪れたお客を驚かせる。一度訪れてみよう。ある意味、ここはパラダイスだ。

レストランの1階で、少し仮眠しよう
 ↑今丁度2時で、30分程ソファーを借りて、仮眠を取った。30分でもかなり違うもので、脳を少し休ませるだけで、かなり回復する。寝ることによって、記憶の完全な構築がなされると、もっさんは言う。丁度パソコンでいう、デフラグのような感じだ。

←日暮れ 宇和町辺り
 この時点で24時間以上起きているが、30分の仮眠が効いて、まだまだいけそう。

←双海に入った時には、もう8時に

 松山で少々迷ったが、もっさんの勘で、何とか今治方面に向かう道路に出ることに成功。後は北条・今治を迂回して(遠回りで)帰るのみ。

まとめ

走行距離と燃費
 もっさんは待ち合わせ場所が近い分、前回とほぼ同じで、総走行距離560kmだった。自分は家に着いた時には、オドメーターが21233kmになっており、総走行距離645kmで、前回を更新した。CBXの燃費は最高で40km/Lを突破したが、平均すると37.3km/Lということになる。たった15L(1500円くらい)で、四国を半周することができるのは、どんな交通機関よりも格安だろう。やっぱ125ccのものだなあ。
 自分のDT125Rは、最高で29.1km/Lで、平均すると27.3km/Lで、四国半周するのに23.62L必要だった。まあ2STだからこんなもんだろう。あれだけのパワーを125ccで出しているのだから、これでも良い方である。

走行ルートと時間帯
 大周り側の足摺岬経由の四国半周でも約560kmで、予想していた800kmとは大幅に少なかった。それに実際24H走ったことにはならず、実際かけた時間は約16時間である。正確には三崎の方にも行かないと、完璧な四国周りとは言えないが、三崎の方へは、あまり行くメリットがないので通らなかった。ラッシュアワーで、朝高知の針木付近で渋滞、夕方のラッシュで、宇和島〜宇和町付近で渋滞に巻き込まれた。よって、逆周りの方が、もっと距離と時間を稼げたかもしれない。というのも、高知に入るのが夕方とすれば、その時の体力によって、寒風山の194号を通って近道をする・32号を通って少し遠回り・もしくは室戸経由で完璧な四国一周をする・・・などと、さまざまな選択ができるからである。

 というわけで、次回四国一周を24Hで行うという、リベンジ!24H耐久ツーリングを行ってみる予定です。

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