DT50 クラッチ点検とギヤオイル交換
 2003年3月6日、DT50は66500kmに到達しもうエンジンがガタガタである。特に最近はクラッチを切っても前に進もうとするありさまであるしギヤが重くて入らないことも。まあ以前入れたギヤオイルが悪いことははっきりしておりギヤオイルは4STのオイルで代用しても良いためホンダのウルトラGPの15W-40という高粘性のものを入れてしまったせいもあった。今回オイルを純正のギヤオイルに戻し、クラッチも点検してみることにした。

クランクケースを開ける
 ↑ドレンボルトをナメてしまったのでオイルの排出手段はクランクケースを開けるしかない。これを行う前に冷却用のクーラントも抜かなくてはならないので面倒だ。

 ケースを開けるとオイルが流れ出してきた。パーツクリーナでケース内部を洗い流すとスラッジが多く出てきた。こりゃ結構ヤバイなあ。徳島と実家までの交通手段として過酷にこき使っているからなあ。オーバーREVは日常でしかもギヤもクラッチを十分切り込まずに入れているからなあ。
  
プライマリトリブンギヤまで外す
 ↑クラッチ板とフリクション板を外し、ナットを外せばクラッチボスとプライマリトリブンギヤが外れる。ただしこのナットを外すには特殊工具のクラッチホルダが必要である。しかし自分は裏技的な方法で外すことに成功した。あまり良い方法ではないかな。
 
各種点検
 ↑かなり綻びが出てきている。さすが6万キロオーバーのエンジンである。フリクション板やクラッチ板はノギスが手元になかったので厚さを測ることはできなかったがもう交換すべきだろう。またプライマリトリブンギヤのハウジングが段付き磨耗していていかに過酷な扱いを受けてきたかが伺える。またプライマリトリブンギヤとハウジング部のガタツキも大きい。即交換したいがクラッチ板・フリクション板・トリブンギヤASSY、スプリングなどクラッチ周りは全て交換が必要であると思われるので数万円の出費になることは確実だろう。

 予算も無いのでこのままで頑張ることにした。まあこの前ブレーキハブの交換で2万円近く出費したばかりだしね。とりあえず今回はギヤオイルとクーラントの交換に留めておこと思う。でも今後最低でもオドメータ一周である10万キロは乗りたいな。

使用したオイルとクーラント
 ↑クーラントはディックに売っていた2Lで598円のものを使用した。4輪用であるが防錆剤が入っているので問題ない。DT50のシリンダーは鋳鉄なので防錆剤が入っていないとだめだ。ギヤオイルはヤマハ純正のもので680円だった。DT50を買った当初はコレを入れていて調子がよかったのでこれからもコレでよいと思う。

 ケースのガスケットは毎回交換したいがこれも手元になかったので慎重に再利用した。もう6回程開けて一度も交換しないで再利用しているがオイルが漏れ出したことはなかった。以外と耐久性はある。


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