| DT125のパンク修理 |
| オフ車のタイヤ交換なんか自分でやって当たり前という定義でほとんどのオフ車オーナーはタイヤ交換、パンク修理を自分で行っているから今更紹介するまでもなかったが、丁度DTがパンクしてページのネタになりそうだからあえて紹介しようと思ったわけだ。作業自体は自転車とほとんど同じなのだ。だから自転車のタイヤのパンク修理ができる人なら、同じ要領で行うことができる。 購入して間もない12月28日リヤタイヤにくぎが刺さっているのを発見した。ペンチで抜き取るとあっという間に空気が抜けてしまった。以下に述べる事柄はタイヤ交換時と共通するのでパンク修理ができるようになればタイヤ交換だってでけるのである。ショップでタイヤ交換を依頼するとタイヤ代と工賃がかかり例えばバハのリヤタイヤ4.60、18インチを交換するのにタイヤ代約1万円、工賃4千円で14000円かかるが、自分でやればまずタイヤは通販で大体半額の5000円前後で手に入るし送料込みで6000円ぐらいだからショップで頼むのと比較すれば1/2以下に押さえられるのだ。これはオフの特権か。オンロードはほとんどがチューブレスで交換には高価なタイヤチェンジャーが必要だしね。でも実際パンク修理は簡単なんだけれどね。 |
| パンクを直すには下のような用具が必要 |
![]() 必需品例 |
| メンテの必需品のモンキーやジャッキ、空気入れなどはもちろんのこと、タイヤレバー、パッチ、ゴムのり、ハンマー、紙やすりその他にチューブのバルブ内のむしを抜くためのむし抜きなんかも必要。 |
| 工程1 リヤタイヤを浮かせる |
| 車用のジャッキを利用してなるべく後ろのフレームにセットして車体を持ち上げる。当然スタンドとは反対側を支えるようにする。フロントタイヤ側を浮かせるには、リヤに荷重をかけておく。灯油のポリ容器などを紐で結んで、DTの荷台にくくりつける・・・といった方法がある。 |
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| 工程2 タイヤをスイングから取り外す |
| スイングに固定してあるタイヤはシャフトとゆるみ止めのナットで固定されている。共回りを防ぐよう反対側(シャフト側)をモンキーやレンチで固定して、ナットを回すと良い。やりにくい時は誰かに頼んで支えてもらうとやりやすい。外したシャフト、カラー類はグリスアップしておこう。結構腐食していた。 |
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| 工程3 リムからタイヤゴムを片側外す |
| 一番の難関がここでありタイヤレバーが3本あればやりやすい。うまくやらないとパンク個所が増えることになる。まずむしまわしでむしを外して完全に空気を抜く。リムのチューブ固定のボルトものけておく。次にビードを落としてやる。そうしないとタイヤレバーが差し込めない。 タイヤレバーのフックになっている方を差し込んでてこを利用して少しずつみみを起こして外していく。最初レバーをいれる所はバルブの近くがよい。片側のみみが外れたらチューブを取り出す。 |
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| 工程4 チューブの穴塞ぎ |
| チューブに空気をいれてパンク箇所を把握する。見つけたらマジックで印を付けておくとよい。次に紙やすりで穴の周りを研磨する。これはパッチとチューブゴムとの接着をなじませ易くする。次にゴムのりを穴の周り(パッチよりやや広め)に塗っておく。パッチ側も塗っておく。 表面が乾き始めたら(1分ぐらいおくとよい)貼り合わす。そしてハンマーでたたいておく。パッチの表面の保護シートを剥がして終了。パッチは自転車用で十分対応できるがエンデューロやラリーユースはバイク専用を使用した方がよい。それかチューブごと交換だ。普通のユーザーもパンク箇所が3箇所を超えたら交換しよう。 |
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| 工程5 チューブをタイヤに収め、みみをリムにセット |
| タイヤ内に他のパンク要因が残ってないか確認したうえで進める。バルブをリムの穴にはめておく。チューブがはみ出してないか確認してタイヤのみみをリムにはめる。 |
| 工程6 空気を入れてみてシューと音がしてないかを確認しよう。また部分的に硬さが異なったり、ふくらみムラがある場合は内部でチューブがねじれているのでやり直す。 |
| 工程7 タイヤをスイングにセットして全て修理完了。 |
| ビードストッパーがある車種は少々大変かもしれない。これはタイヤをはめる際にチューブを噛んでしまう恐れがあるからだ。私の友人のともりんの愛車であるTTRRaidをタイヤ交換する際かなりてこずった。Raidは2箇所もビードストッパーがあるのだ。 |
| 一言 |
| 路側帯はいろんなものが集中して落ちている。もちろんパンク要因も多い。混雑時にバイクがよくやる「すり抜け」はパンクする要因を増やす原因になり兼ねない。 林道などバイクショップがない所でパンクしたら、適当な草や土を入れて応急で何とか走れるらしい。(タイヤレバーを持っていればの話だが・・・)また、自宅から遠い場所でパンクした場合は、ケチらずに近くのバイクショップに駆け込もう。 |