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DT125R キャリパーオーバーホール

総走行距離27800km 2004年10月15日

 
今回換えるパーツ
 交換するパーツは、純正シールキットピストン(34X-W0047-00)2200円と、パッドがsbsのセラミック系E107(575)で税込みで2940円だ。今回はフロントのキャリパーのオーバーホールも行う。ダスト侵入防止のジャバラブーツが死んでいたことが、オーバーホールするきっかけかな。
 シールキットピストンはピストンシールとジャバラブーツ・取り付け用リング・ペーストのセットである。ペーストはピストンにシールを装着する際に滑りを良くするためのもの。ジャバラやシールが、ピストンやキャリパーと接触する部分に塗っておくと入れやすくなる。
 パッドは以前と同様sbsのセラミック系にした。前回の交換は2002年06月09日交換・ 11800km時であり、丁度16000kmもったことになる。かなり攻めた走りをしたので、これでも相当もった方だろう。慎ましく運転すれば20000kmくらいは持つだろう。メタル系のパッドも存在するが、こちらはよく効く分、耐磨耗性は低い。価格も2k円程割高である。あまりツーリング向けではない。
 


キャリパーごと分解
 キャリパーからピストンを外すには、普通にブレーキかけるように、レバーを引くのを繰り返せば、自然に飛び出してくる。当然ブレーキフルードも漏れるので、ウエスを用意すること。


ピストンを取り出した後のキャリパー
 汚れはきれいに落とす。キャブクリーナーでもよく落ちるが、ラバー類を全て取り外しているならば、一日ガソリンに漬けておいても良いかもしれない。
 

新しいシール・ジャバラを取り付けた様子
 まずピストンシールをキャリパーの溝にはめ込み、ピストンを半分程入れる。この時ペーストを塗っておくと入れやすい。半分くらい押し込んだら、ジャバラを取り付ける。ジャバラは無いとブレーキが機能しなくなるということはないが、ダストの侵入を防いでいるので、結果的にピストンシールを長持ちさせる。
 ジャバラをキャリパーの溝に押し込んだら、固定用のリングをその上から入れる。

←ジャバラはこの向きが、キャリパーに対し内側になる。


エア抜きが一番面倒なんだ・・・。
 組み付け後、DOT4もしくはDOT3のフルードをマスタシリンダーに注ぐ。また予めキャリパーの方にも、入れれるだけフルードを入れておくと時間短縮できる。後はブレーキレバーをポンプすれば気泡が出てくる。エアの方がフルードよりも軽いので、マスタシリンダーの方に上がってくる。時々ホースを軽く叩きながら行うのが効果的。エア抜きには多少時間がかかる。

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