| XR100モタード バクダンキット搭載 PD22武川キット用に特注 |
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| 2005年6月12日梅雨入りな今日この頃、先週VM26ビックキャブ化に敗れた。セッティングはそこそこ出ていたのだが、取り付けに関して強度に問題があった。マニホールドとキャブをつなぐためのインシュレーターがラバー製であるので、エンジンの熱とバンドの絞める力によって破損しやすいのだ。純正パーツもラバー製のマニホールドやインシュレーターを使用しているが、ゴムと金属のハイブリッド構造になっているのでそれなりに強いのだ。 また、VM26はノーマルヘッドに対して少々大きいと思われる。セッティングは出ないこともないが、ベストセッティングを出した際に、ニードル位置が1/5、パイロットも最小の#10である。ようはギリギリ。普通はニードル位置は3/5の真中せめてその前後1ステップ、パイロットももう少し大きい番手でセッティングが出ないと厳しい。たとえ今は良くても、他シーズンで燃調を変えたくても変えれない・・・なんてことになるのだ。 またVM26化ではっきり言えたのは、相当燃費が悪くなった。セッティング中だったのでどのくらいかははっきり言えないが、DT125の良い時くらいだと思う。これでは4STミニの最大の利点である「燃費の良さ」をスポイルしてしまうことになる。これではいかん! そこで燃費とパワー・安定性などのベストバランスがとれていたPD22をベースに何かできないか?と考えたわけである。いろいろ調べているとPD24というPD22の大口径バージョンがあることが分かった。加速ポンプも付いているらしく、燃費はあまり期待できそうにないが、マニホールドやコネクティングパイプはそのまま使えそう(推測)なので、取り付け強度は大丈夫だろう。けれどビックキャブ化はもういい。 PD22を最大限に引き出すにはどうするか?・・・手元にあった2001年のラフ&ロードのカタログをめくっていると、「バクダンキット」というキャブのセッティングパーツが目に付いた。なんせ2001年と古いので心配だったが、「バクダンキット」のメーカー「KENSO」のHPに直接アクセスしてみた。バクダンキットはステージ2にバージョンアップしていた。 そもそもバクダンキットとは? ⇒特別な加工を施された、ジェットニードル(JN)とメインジェット(MJ)からなるキャブレターのインナーパーツである。当然爆弾(Bomb)の組み立てキットではない(爆) 効果 ⇒全体的なトルクフィーリングの向上 ⇒スロットルレスポンスの向上 ⇒スムーズな回転フィーリング ⇒高回転の伸びの良さ ⇒燃費向上 が期待できるそうである。 何かまがいモンの燃費向上ケミカルみたいな決まり文句のようであったのだが とりあえずモノは試し、やってみよう!としたのだが、XR100モタード用はラインナップされてなかった。それにキャブもPD22に変更しているのでどうするべきか。 マフラーやエアフィルターなどのカスタム化した車種でも変更した部分を知らせれば対応してくれるようなので、とりあえずラインナップにあったXR100(レーサー)で注文した。もしド・ノーマルならエイプ100用でいけるかもしれない。自分のXR100モタードは給排気ともにレーサー純正でかためているのでこれでいけると思ったんだ。 メールが返ってきた。「お問い合わせの商品の適合は,基本的にございません。現在お使いのJN/MJでセッティングが出ているのであれば そのJNの刻印とMJの番数をご連絡頂ければ過去に製作したものであるか お調べ致します。 いかがでしょうか BAKUDANKITは,基本的にメーカー出荷時キャブレターのデーターを基本に KITを 製作しております。 それ以外は,特注もしくは過去の製作実績から対応させて頂いております。」とのことらしい。 とりあえず今使っているPD22(武川のキット)であることと、現在出ているセッティングMJ#105・JNの型番E2051Gで3/5でベストセッティングであることを伝えた。 最悪は特注という手もあるらしいである意味安心した(^^) で、OKらしい。在庫があったらしい。レーサーXR100などPD22搭載車種用のものなのかは分からないが、よかったあ。ということで、PD22用でJNとMJのキットを組んでもらうことができた。MJは3つ選ぶことができたので、ベストセッティングの#105とその前後#103と#107をチョイスした。9600円でOKだった。 で品モン到着
インプレッションとセッティング ノーマルのセッティングをベースに作られているので、一発でセッティングが出る。とりあえずMJは#105、JNは4/7(真中)で取り付けた。セッティングが分からなくても大体真中から始めるのが基本。 エンジンをかけ、流してみる。何か違うぞ。グイッと引っ張ってくれる。が、やけに回転が軽すぎる。そこでJNは5/7(上から5段目)にして少し濃くしてみた。うーーーーんいい!えーですわ。何ちゅうたら良いのだろうか。低・中・高速全てのレンジにおいてワンランクアップした感じ。とにかく上までよく回るのに驚きます。加速もDT並にみせる。坂も余裕で80kくらいで登る。平坦で伏せずに100k出ましたわ。まあ今日の気候気温22℃くらいで、入梅ですっきりしない空(湿度も少々高い)の問題もあるであろうが、確実にパワーアップしている。 ケミカルで言えばマイ○ロロンの黒缶を入れたような感じかな。あれよりももうちょい上かな。燃費の変化は現時テスト中。 品物的には本当に小さいパーツであるが、1枚福沢諭吉を差し出すくらいの価値は十分感じられた。マイ○ロロンを一回入れるだけで永久に持続される・・・と思えば尚よろし。 現在の詳しいセッティング状況 吸気系 PD22(武川キット)キャブレター MJ バクダンキット#105 JN バクダンキットE2051G 5/7段 PJ #35 AJ 1・1/2 純正エアクリボックス・ダクト撤去・純正クリーナー 排気系 XR100(CRF100)純正レーサーマフラー 点火系 ノーマルCDI・ノーマルIGコイル・スピリットファイヤーツインコアプラグコード・デンソーイリジウムプラグ その他 S-STAGE115ccボアアップキット・キット付属カム その後林道へ直行 ホームグラウンドな関屋林道にてXR100モタードでの林道走行も今回試してみた。タイヤが太い分、砂地にタイヤが取られやすい感じはする。径も小さいのでギャップを通過するときは強烈な反動がある。だが足つき性がいいので、林道走行も面白い。フラットダートは余裕で走れる。タイヤがタイヤだけに良く滑るのでこれもまた面白い。とりあえず今の仕様でダート林道で最大40〜50kで流すことができた。 こりゃあ7月の九州ツーリングも楽しみだ(^^) |