XR100モタード 旅仕様

RVボックス搭載+α
 旅に出るのはいいが、それに必ず付きまとうのが荷物である。特に泊りがけの旅にもなれば荷台やサイドバックは欲しくなる。さらに言えばそれらの荷物をいかに積むかでライダーにかかる負担は大幅に左右されるものである。天候も晴れだけとは限らないもので、防水の対策も必要になってくる。

 そもそもXRモタードに荷物なんか積めるのか?


気合があればこれくらいなら多分大丈夫(^^;
 キジマ製の荷台とRVボックス、汎用のサイドバックなどを併用すれば、約7日間分の荷物(夏季衣類なら)を積むことができるだろう。十代〜20歳くらいまでは体力も気力もあったので、荷物にもまれて多少窮屈でも何とかなったものである。

 ↑しかしこれはあくまでキャンプを前提とした超重装備であり、時間があった学生時代での話である。最近は長期間のツーリングに出ると言っても長くて3日間くらいである。それに体力も気力も学生の頃と比べるとはるかに低下しており、キャンプしながらのツーリングもここ最近していない。(上の装備は旅に出始めで、荷造りにも慣れていなかった当時1999年時XR250バハに乗っていた頃に張るくらいの装備)

 今までのツーリングで大荷物だったのはコレ↑RVボックスの900型を積んでいる。当時はツーリングと言えば大荷物で行くのがステータスだった(のか?)。上のXR100の装備もコレに引けを取らない(爆)まあ要するにXRバハに積めるのに匹敵するくらいの大荷物を積むことも工夫次第で可能ということだ。 当時と比べサイドバックの色がかなり褪せてきているのも時代の経過を物語る(笑)

 今ではRVボックス400型1個で十分荷物が収まりきるのである。これは屋根のある所(ユースホステルや民宿など)で宿をとるようになってきたからである。キャンプ道具を持っていかないという所が大きく働いているだろう。
 全天候型のRVボックスは急な雨でも防水対策を気にする必要がないところがウレシイ。かつてはサイドバックを使用していたが、急な雨にでも遭えば速やかにゴミ袋で覆わなければならなかった(自分のバックは防水性でなかった)。

バイクにRVボックスを積む
 RVボックスは荷台がなければ搭載することは難しい。また荷台があっても荷締めベルトなどで使って固定するのも少々不安定で使い勝手が悪い。また振動によってプラスチックでできたRVボックスは底の接触面が削れてくる。


 ↑ベルトで固定するだけではコーナリングなどで動きやすい。ベルトで蓋ごと固定しているので中のモノを取り出すのも面倒。また振動面の対策なんかも必要。

荷台に固定してしまう
 RVボックスを荷台に固定してしまえば、速やかに中のモノを取り出せる。また荷締めと異なり、非常に安定して搭載できる。また日常ユースでは荷台ごと取り外すことで対応。荷台とボックスがくっついた状態で取り外すことで、林道アタックなど軽装で挑みたいシチュエーションにも対応できる。(キジマの荷台は4点で固定してあるだけなので、簡単に外すことができる)

主な資材(キジマ製キャリヤ搭載前提)
RVボックス(400型) 約980円
ベンニャ板(8mm厚×350四方) 200円×3枚分
パワープレート(取り付けスチールステー) 350円×2枚分
六角ボルトM10×45  60円×4本分(SUS304)
ナット M10   25円×4個(SUS304)
座金(平・バネ) 10円×8個(SUS304)

3000円くらいでできるお手軽ツアラー仕様
 
製作中の状況 (右)荷台面 (左)ボックス内
 製作は荷台に合わせて現合で行った。ポイントは必ず広面積のベンニャ板でRVボックスをサンドイッチして取り付けること。RVボックス自体プラスチックなので、ボルトを通しただけでは必ず割れる。またRVボックスに開けた穴はバーナーで少々溶かしておくとクラックが入りにくい。
ボックス内の処理
 そのまま荷物を入れるとボルトの頭と接触する。これに振動が加わることで、衣類・缶類などに穴を開けてしまう恐れがある。自分は同じ板で上げ底を作ってある。写真には写っていないが、使用時はもう一枚板を底に(ボルトの上に)敷いてある。
 ただし荷台自体の制限は3kgまでになっているので大した量は積めない。雨具や着替えなど衣料品程度に抑えておく方が無難だと思われる。またこの状態で悪路を走行することはかなり無理があると思われる。 またあらかじめ恐れてはいたが、走行時の振動がプラスチックのRVボックスに反響して少々やかましい。まあツーリング時のみの装着なので、我慢しよっと。

こんな感じで付きます。
 ボックス自体はそっけない造りなので、デカールとか貼りたいところ。


←XRに限らず、DT125Rなど荷台が付いてるバイクであれば殆どの場合取り付け可能

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